COLUMN

buntaro®の魅力【医療編】

2021/09/10

こんにちは、はじめまして。
本日はbuntaro®を医療視点から見つめる男のコラムです。

 

よろしくお願いします。

 

さて、早速ですがbuntaro®のwaraji sandals(わらじサンダル)には医療の視点と素材が使用されています。
素材の面では、前回の森田のコラムで紹介されていましたね。

 

 

そう、医療用インソール素材として使用されている、『マシュマロ®』です。
低反発で衝撃吸収性がありながらも、歩行の蹴り上げ時の高反発も持ち合わせ正しい歩行をサポートしてくれる、というものですね。

 

実際に歩行や走行など、人が動くと必ず起こる吸収と反発を、これほど高い性能と精度でカバーできる素材は、世界的に見ても超高性能、と言えます!

 

世界に誇る日本の医療が認めた素材、『マシュマロ®』。

改めてそのクオリティの高さを実感していただきたいと思います。

 

そして、本日のコラムはここで終わりません。
医療の視点、というのは素材面だけではありません。

 

Warajisandalsの販売ページの美しさに隠れ気味なのですが、こちらのページに書かれている、Automatic 5 fingers exercise、という言葉。

 

 

実は日本人の「足の指を動かして歩く」という独自の文化は、世界的に見ても注目されているものです。
実際にドイツなどの靴のトップブランドでも、5つの指を使って歩くということの良さについて、近年とても着目されています。

 

日本人は、「草履(ぞうり)」や「草鞋(わらじ)」の文化が古来からあったため、足の指を使って歩くという文化が根づいています。

ところが、急激な文化の欧米化によって、その日本人特有の文化がなくなり、さらには日本人の体の使い方までも変化してきています。

 

これによって、皆様もご存知の「扁平足(へんぺいそく)」や「外反母趾(がいはんぼし)」という状態に悩まされます。

最近は若い女性や、小学生にも多くなってきています(これが非常に問題)。

年齢を重ねてひどくなっていくパターンですと「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」や「変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)」にも繋がっていきます。

 

こちらを読んでドキッとされた方、もう一度足元から自分の体について考えてもらいたいと思います。

 

先程紹介したページでは、ふくらはぎの事も書いてあったかと思います。

医学的にはそこまで強く言えるわけではありませんが、少なくとも足の指全体を使うことができるようになるということは、足元から全身の循環を改善させることに繋がるのは間違いありません。

 

buntaro®のわらじサンダルは、足の指全体を自然に使うことができるようになるように設計されています。
すると、どうでしょうか。今まで書いてきたようなことを軽減させる力がある、と言えるのではないでしょうか。

 

見た目の美しさや、わらじとしての履きやすさ、に目が向きがちではあるかと思いますが、実は健康にも大きく寄与することができる商品、それがわらじサンダルの奥深さであり、非常に大きな魅力の一つだと私は思っています。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

次回以降も医療の観点から、buntaro®の商品の凄さを感じていただけるようにしていきます。